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ぶらり家島、坊勢の旅 ②人情編




鯖しゃぶのコースが終わっても、せっかく来たのだし
ここでしか食べられないピチピチの鯖以外のお魚を食べたいよ~
の気持ちはみんな同じで、ほかのお客さんが引くまで
時間を持て余しながら熱燗を飲んでいました
しゃべって飲んで、結局3時間半も逗留するなんて!
ぷぷぷ でもそんな度を越したパワフルな食いしん坊倶楽部が大好きデス♪




さて、美味しいお魚もそうですが今回のプチ旅が楽しかったのは
このかたと出会ったことがとても大きかったのです
「フィッシャーUさん」a0229217_14465389.jpg
(ブログ掲載の了解を得ています)

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展望台へ向かって歩いていると、干しガレイの作業をされてるフィッシャーUさんが
「どっから来たん」と声を掛けてくださり、その温厚そうなお人柄に
わたしたちもすっかり気を許して島のことや漁のことを訊いたりして話しが弾みました
ひとしきりお話ししたあと、じゃ展望台へ行って来ますので~
と別れて歩いていると、背後からスクーターに乗ったフィッシャーUさんが疾風のように現れて
「展望台まで送ったる。車取ってくるから待っとき」と去って行かれましたー
月光仮面ライダーのようです!



もちろん遠慮したんですけど雨だし
せっかくの好意を無駄にするのも憚れたのでお言葉に甘えました。
展望台へ着き、ではさようなら、のはずが「展望台まで付いて行ったる」と
今度はガイドに変身なさいました! 
平和な島を象徴するかのようにカギを掛けることもなく車をとめられ、われらは同行4人です
南無フィッシャー遍照Uさん。
展望台でも、播磨灘に浮かぶ島の説明やら世間話やらとても楽しいお話は続きました
そうこうしているうちに俯瞰撮影も終了、まだお昼には少し時間あるね、となり
「島一周したらちょうどいい時間なるんちゃうか」と言ってくださった。
てなわけで尚も、四駆も真っ青なスリリングなドライブは続き
車中から「これは中学校」「これはペーロン保管庫」
「これはスポーツセンター」「これは組合」などなど
また、島の人口、いかなご船の見分け方、家紋入りの漁船のことなど
ガイドブックさながらの説明は坊勢トリビアの泉になりそうなほど濃密でした。



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途中で立ち寄った、恵美酒(えびす)神社でお参りし終わると
正午を知らせるメロディーが島内全域に流れ、それが終わるとけたたましくサイレンが~
クラシカルです。
さぁお昼。お店まで送ったげる、の言葉に甘え
本格的に降り出した雨に濡れることなく到着したという次第です。




そして!さらに!なんと!
「食べ終わったら電話しといで。また船着場まで送ったるから」
フィッシャーUさん あなた様は神様ですかー
こうなりゃ甘えついでに甘えてみせましょう(笑)
わたしたちもまさか3時間半も居座るなんて思いもしなかったので
途中で1度、遅くなりますがと電話は入れましたが
あまりに遅いからご心配くださったんでしょう
携帯の着歴見たら2回も掛かってました。。


迎えに来てくださったときには
最初に約束してあった干しガレイを破格で分けてもらいました。
今度はおっちゃんの友だちがしてるお店に食べにおいで
とおっしゃったのを丸々受けて早くも来月その運びになっちゃったわ。
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それから、笑ったのが
わたしたちの携帯電話を登録するとき「三人官女で登録したから」
ユーモアもたっぷり
旅は道連れ世は情けとはよく言ったものだわ
島の功労者でありながらも楽しいお内裏Uさんとの出会いは
食いしん坊倶楽部の語り草になることは間違いないでしょう♪
坊勢へ再訪したい最大の理由は、お内裏Uさんに会いたいからかもしれません
だってわたしたち三人官女ですから。。



+++


今さらですが紋が怖いほど美しいので鯖 美子さんを再掲します
「一匹だと鯖、読めません」
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さっきお礼の電話と来月のことをお知らせするのにフッシャーUさんへ電話を入れましたら
みんないくつくらい?と訊かれたので、正直に言うべきか瞬間躊躇したけど
40代後半です って鯖読んでしまった。。
ま、いっか 三人官女はトシ取らんしね♪
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Top▲ | by leBelier813 | 2012-01-23 15:18 | 食いしん坊倶楽部
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