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⑪韓国旅行 2日目 夕餉にカンジャンケジャンを食す





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絶好調ではない妹も、カンジャンケジャンを食べるとあって俄かに元気になりました。
職場でも、カンジャンケジャンは食べてこなあかんよ、と言われたらしいので、
美味しいお店をチョイスせねばという若干強迫観念に駆られながら
ネットの口コミを読んだりブログを見たり入念なリサーチをしました。
選んだのはカンジャンケジャン通りにあるお店です。
いえ。でした、の過去形です。


と言うのも、話せば長いことながら、
初日にスンドゥブを食べに行く途中で道を訊ねたカップルのこと、記憶にございましょぅか。
男性は、韓流スターのようで、、、とまでは言いませんが、
30代半ば、上背も恰幅もあったナカナカの好青年、
女性はといえばスラリとした清潔感漂うクレバー美人で、お似合いのカップルでした。
30代前半に見えた彼女は大阪芸術大学へ留学していたそうで、わたしたちが大阪から来たと言うと
とても懐かしい感じで少し話してくれました。
どこに住んでたのか訊くとなんと天満! 親近感沸きまくりです。




話を戻します。
北倉洞純豆腐(プッチャンドンスンドゥブ)へ行くのに、
ここを真っ直ぐ行って左に曲がって、、、と、韓国語と日本語を交えながら教えてもらってると
男性がいきなり「カジャカジャ」と。
さらに「カッチ カプシダ!」と言ってくださるではないですか。

(出た~ 生カッチカプシダ~♪)

リピって欲しいほど生カッチカプシダに感激し、
お礼を言いながらお言葉に甘えて付いて行きました。
で、その男性に、カンジャンケジャンは好きですか? と訊かれたので
明日行くんです、と言うと、
「この近くに美味しいお店があるよ、そこ行ってみますか?」と。
いや。。新沙のカンジャンケジャン通りに行くつもりなんです、と言うと
あそこは高いからやめたほうがいい、と。

「そこは日本人はそんなに来ないお店だけど、安くて新鮮だから
明日でなくても行く機会があったら一度行ってみるといいですよ。
すぐそこだから行ってみましょう」

(日本人で溢れ返ってるお店も食傷気味やけどおらんっちゅーのもなぁ・・)
(行く機会たってそうないねんけどな・・)


スンドゥブチゲが目の前にぶら下がったままの状態で
足早に進むガイドにハーハーと息も絶え絶えになりながら、質問~
「そこ日本語通じますか?」
「通じますよ」
このようななりゆきで急きょお店変更となった次第です。
果たして日本語は通じなかったんですが(爆)



ほどなくしてお店に着くと、早速彼女は出てきたアジュンマに説明してくださり、
予約しておかないと多分入れないだろうとアジュンマはおっしゃる。
(アジュンマ、全然日本語できないっぽいんだけど大丈夫かしらん)
じゃぁ明日必ず来ますから、
アジュンマにもカップルにもそう告げ、
本来の目的地である北倉洞純豆腐(プッチャンドンスンドゥブ)まで行ってもらってお店の前で別れました。
あぁ名前を訊いておけばよかった!



イントロが長くなりました。
場所は麻浦(マポ)です。
カンジャンケジャンのお店として麻浦で有名なのは眞味食堂ですが
ここのお店の名前はいくらネットを探しても見つけられません。
サイトもないなんて今どきないでしょうにご存知のかたがいれば教えてほしいです。



서산꽃게전문점(瑞山コッケ専門店)と書かれてあります
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ちょっと気後れしながらの入店です。床はオンドル♪ 足元がぬくぬくで気持ちイ~ しかも禁煙♪
清潔そうな店内を見るとテーブルセットが無駄に豪奢 (こら!) なので本当に安いのか不安になりました。
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着席しますと既にテーブルの上にはキムチ類や海苔などが並べてありました。
サクっといっときます。
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海苔は味付けされていない普通のものと、奥にある甘苔(カンテ)の2種類あり
カンテは噛めば噛むほど磯の香りがしてきましたヨ♪
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何かのワタのような、これは牡蠣の塩辛でした♪ おいしー!
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ビールを頼み、パンチャン食いを始めると、
な、な、何品出てくる気? いったいこのお料理の数は何?
どんな感じかといいますと、
百聞は一見に如かず、ご覧ください。

メバルのムニエル、ネーミング適当 (笑)
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おいしー!全然臭くなくて身離れもよく身は真っ白でホコホコしていました。




メバルのジョン(でいいのか不明)
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これも本当に美味しい。味付けが丁度よいの。
ただ、これいっちゃうとお腹がいっぱいになるのです・・


お豆腐
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木綿豆腐くらいの硬さです。ちびちび日本酒を飲みたくなる味でした。



ケランチム 韓国風茶碗蒸しと、干しダラだったかメバルだったか、不明のチゲ
ピント合わせはケランチムのトッペギ鍋ね (笑)
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どちらもお出汁の香りと塩加減が絶妙。
チゲは酸っぱ辛くてクセになるお味。

ケランチムは間もなく萎びてくるので、ぷるんぷるん状態のときにパクっといきます。
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しかーし。これらが運ばれてきて、カニは?? なんか間違ってはるんじゃない!?
日本語が通じそうになかったので不安になってきましたが
意を決して訊いてみようとしたら妹が壁に掛かっているメニューを指差し
「これコースちゃう??」
「ひや、ほんまや!」


「1人分 ケジャン定食 25000ウォン」
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※家に帰ってよく見たら、10月から牡蠣にも変更できそうでした! 韓国産の牡蠣も食べてみたかった。





そしてついにそのときがやって来ました♪ カニ~♪ 渡り蟹~♪
でも喜びのあまり写真を撮るのも忘れ、卵のある部位はすでに胃袋へ。。
臭みがなくておいしー!あまいー!新鮮ー!
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メニュー板を見てお分かりのように、このコース25000ウォン、つまり
おひとりさま、せ、せ、1750円! 
きー!渡り蟹は安価だとはいえ価格破壊もええとこー! 興奮が冷めません。


ご飯には小豆も入っていました。
カニミソとご飯を混ぜて食べてもよし、豆類を味わいながら食すもよし。
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テーブル上は おしぼりやらお箸やら、お料理やらで散乱なうa0229217_14445245.jpg

キチャナイですがこんな感じで皿密度メチャ高し。



2人でビールを2本飲み干し、カニは完食しましたがもったいなくもパンチャン類は多く残してしまいました。
「ヌルンジにしますか?」と訊いてくれたけど、これ以上は無理だったので断りました。
ここの娘さんでしょうか、笑っておられて、ではと厨房に戻ってデザートを持って来てくれました。
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も、ぶっちゃけこれもハードかも~ だったけどせっかくなのでふた口で。
ってふた口かい~



+++



瓶ビールが4000ウォン(280円くらい)、家計簿つけてるようですが、
カンジャンケジャン定食が1750円
ちゅうことは、これだけ食べてひとり 2030円!
瞬間、韓国 住も、って思ったわ。
これだけ食べに日帰りでも来たい!って強く思ったわ。




OL3人組もいたし、サラリーマンたちも。会社帰りにフラ~と寄るんですね。
そんな彼らに加え、座敷ではファミリーが楽しそうにカニをつついており満員御礼、予約して正解でした。

ただ、、、お手洗いが屋外なのが唯一残念なところでした。
この左側を出たところがお手洗い
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ペーパーも流せず、それはいいんだけど備え付けのゴミ箱がテンコ盛り状態・・
これどこに捨てたらいいんだ!
置き場がないのでテンコ盛りの上にちょこんと乗せときました(←他に方法ないよね)
これはちょっとひどいです。文句言いたくなりましたヨ。


わたしの前に、前出のデザートを運んで来てくれたアガシが入室してタバコを吸ってましたの。 
店内は禁煙なのでその気持ちも分かるけど、吸うより先ずはゴミ箱を片付けなさい。
ここが日本ならクレームを言うところですが言えないもどかしさ (笑)
それどころかそんなことはおくびにも出さず
会計時に、チョンマル マシソッソヨ♪ なんて笑顔振りまいて言ったし。
っと、それは土産話として、最後に。
すごく気になったのが우럭찜(メバル蒸し)の30000ウォン(2200円)です。
カンジャンケジャンが25000ウォンだからいったいどんな代物が出てくるんでしょう。
何匹盛られてくるんだろぅ リピして確かめるだけの価値ありかも♪


+++


充実感に包まれて寒さも忘れ、このあとは眠らない街「東大門市場」へタクシーで向かいました。
ごめんね、まだ続くんです


あ、何度も言いますが、韓国で道を訊くなら「カップル」にね♪
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Top▲ | by leBelier813 | 2012-11-27 15:27 |  ✈ ソウル 2012 11月
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