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キツツキと雨



大好きな役者さんである役所広司さん&小栗旬くんの舞台挨拶付き上映会とあって
ルンルンで行ってきた「キツツキと雨」

監督は「南極料理人」の沖田修一氏。
舞台挨拶での会見で、ある意味で異種なその人となりに
映画を観るまでもなくほのぼのしてきました
役所さんは大阪だということで「ごめんくさい」の第一声、
場を和やかなものにしてくださった。
小栗旬くんは初生でしたけどめっちゃカッコよかったです♥



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キツツキと雨_a0229217_13383498.jpg



無骨なキコリと気弱な映画監督のちょっといい出会いー。
(キツツキと雨公式twitterより)

「南極料理人」の沖田修一監督が役所広司と小栗旬を主演に迎え
無骨な木こりと気の弱い映画監督の出会いから生まれるドラマを描くオリジナル作。
とあるのどかな山村に、ある日突然、ゾンビ映画の撮影隊がやってくる。
ひょんなことから撮影を手伝うことになった60歳の木こりの克彦と、
その気弱さゆえにスタッフをまとめられず狼狽する25歳の新人監督・幸一は、
互いに影響を与えあい、次第に変化をもたらしていく。
そして、そんな2人の交流が村と撮影隊の奇妙なコラボレーションを生み出していく。
2011年・第24回東京国際映画祭で審査員特別賞
(あらすじより)


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いい映画でした♪
妻に先立たれ、失業中の息子と男2人だけの毎日を
淡々と送っていた木こりの克彦(役所広司)と、
初めてメガホンを取る新人監督 田辺幸一(小栗旬)は、とある山村で出会います。
克彦は初めて味わう撮影現場の息吹に触れ、嬉嬉として手伝いはじめます
そんな克彦との交流の中で、気弱さゆえ一時は台本を捨てて逃げ出しかけた幸一も
自信をつけながら成長していく..


演じた小栗旬くんが舞台挨拶で、
「幸一の部屋が時と共に少しずつ変わっていくのでそこにも注目してください」
と言ってたとおり
雑然としていた部屋が心に余裕が生まれることにより
彼らしい部屋に変わっていきました。
ハートウォーミングな映画
加えて役所さん演ずるキャラクターに笑いが絶えず笑い泣きしたかと思ったら
克彦が幸一へ贈るプレゼントシーンでキュン泣き。
心が温かくなりたい、お疲れ気味の人は必見です♪


こないだ観た「山本五十六」のような難しい役も
こんなコミカルな役もこなされる役所さん、
改めてすごい俳優さんだと再々々・・認識しました。



「キツツキと雨」
2月11日ロードショー
公式サイトは こちら です
Top▲ | by leBelier813 | 2012-01-24 13:46 | 映画・音楽 / 本 / 韓ドラ
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